お祝い事があったとき、お品物を贈るほうも悩みます。
でも結婚祝いや出産祝いだったら、これからの生活に役立つアイテムをチョイス。
私は基本的にはキッチングッズというスタンス。
だって円満な家庭は食卓から！だと信じているから。

従妹が出産した時には、他の従兄弟と一緒に従兄弟一同でティファールの圧力鍋を贈りました。

子供が小さいと、鍋を火にかけていてもついていられないし、料理は短時間でパパッと済ませたい。
最初は離乳食作りにハンドブレンダーにしようかと思っていたのですが、ん？　まてよ。
私が持って...

お返し、というと私が思いつくのは、クレジットカード会社の商品券。
またはカタログギフト。

ただ、カタログギフトもイマイチ微妙な商品が多くて、選ぶ方も困ってしまうことがあります。

親御さんの仕事関係にタオルセットのお返しというわけにはいかなかったようで、しばらく悩んでいました。
親子共々。

そこで親御さんがひらめいたのは、『お米』。
田舎なので、基本的にみなさんお米を食べるし、白米5kgを化粧箱に入れて内祝いの熨斗を掛ければいいじゃない、ということに。

進物用のお米の箱ってあるんですねー。...

田舎のお米屋さんだからかもしれませんが、地方発送もしてくれます。
自分で一筆箋などに挨拶を書いて持っていけば、梱包時に箱に入れてくれます。
ただ、配送する場合は化粧箱の外熨斗だと熨斗が切れてしまう可能性があるので、内熨斗。
お米の袋に巻くようなイメージですね。

住所一覧があれば、熨斗作成から梱包、出荷までノンストップ。

最近では自社ホームページで地方配送注文を受けているお店も多いので、一般に流通量が少ないマイナーな品種を贈ってもいいかもしれませんね。
お口に合えばしめたものです。

配送方法...